徒然なるままに気ままに

ジャニーズ大好き、TVも大好き。ジャニヲタなSEがイロイロ書きます。

週末読書と感想

久々に小説を読みました。

読んだ本

  • 「夫のちんぽが入らない」 文章がすごい読みやすくて、どうなるんだろう?って気になって結局最後まで読んでしまった。2時間くらいで読み終わった。

  • 「出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと」 これもめちゃめちゃ読みやすかった。自分の仕事への向き合い方とか人との向き合い方を考えさせられた。これも2時間くらい。

夫のちんぽが入らない 読後感・感想

題名は知ってたし、エロい話じゃないことも知ってた。 ドラマ化するけど、タイトルが、、、みたいなのをTwitterだかはてブだかで読んでずっと気になってた。

感想としては、面白かったし、こういう夫婦もいるんだなって勉強になった感じ。 あんまり主人公に入り込んで小説読んだりはしてないつもりだけど、思ったより入り込んだのか3章目まで読み終わってすごい気分が落ち込んだ。

読んでて一番気になったのは

"私"がいろいろあっておかしいことをしていて、さらに精神的にもだいぶ疲れてるときに ご飯を作っても自分は吐いちゃうし、旦那は捨ててしまうし、ご飯がかわいそう。って台所でなくシーンが印象的でした。 自分が吐いちゃうのは、なんとなくわかる。けど、旦那さんは寝てたいからって捨てなくてもいいのに。って。

彼氏になんでだろうねって聞いたら、「"私"がいろんな人に会ってることに気づいてたんじゃない?」って言われてなんとなく納得した。 確かにそんな状態で作られたご飯は食べたくないかもな、って思った。

辛いことを全部自分の中に溜めすぎちゃうと良くないことになるんだな、って改めて思った。

あとがきの部分に「自分が好きじゃないから」ってあった。 ちょうどこの前、彼氏とそんな話をしたなあ、って思った。

自分に自信が持てないのは自分が好きじゃないからなんじゃない?って言われて 好きじゃないけど、嫌いでもない。好きなとこはあるけど自信持てるほどいいところかはわかんない、って思った。 そしたら、いいとこいっぱいあるし、全部が好きだよって言ってくれたのでなんか安心した。嬉しかった。

全然本の感想じゃなくなった。

こだまさんの旦那さんは、奥さんを大事にしてくれてる感じがした。 だから子供ができなくても、いろいろ大変なことがあっても、すれ違いがあっても20年も一緒にいれるんだろうなって思った。 それは素敵なことだなって。

結局、なんで入らないのかは最後までわかんなかったし、旦那さんが何を思ってるかはこだまさんの気持ちを通してしかわからなかったから 逆視点も気になりました。 でも完全なるフィクションじゃないからそういうものかな?

こだまさんの文章が読みやすかったので、「ここは、おしまいの地」も読みたいなと思いました。

出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと 読後感・感想

なんか本が読みたくて本屋さんに行って見つけた。 表紙が可愛かったのと、帯のみんなの感想見て面白そうで購入。 後で、一時期話題になってたことを知った。

読み終わった時の感じは、爽やかな気分! 菜々子さん好きな仕事ができてて楽しそう。人生に無駄なことなんてないんだなあ。 楽しいことばっかりじゃなかったみたいだけど、素敵な仲間に出会えて羨ましいって思った。

最後にXでやってたような本の紹介を書店でやっているっていうのを読んで 本当に好きなことだからこそ、無料でも有料でもしたいっていう途中に出てきたコーチングの人を思い出しました。

私も菜々子さんに本紹介してもらいたいなあ。と思った。

この本を読んでもらいたいっていう伝え方を その人の魅力を伝えてから、本の魅力を伝えるっていうのはOUTPUTの仕方なんだろうなあって。 どうやったらその人にもっと伝わるか、っていうのを考えてるからどんどん伝え方も進化していくんだな、って思いました。

仕事とか、日々の生活とか、いろんなことに漠然と不安だなって思っているからこそなんか刺さるものがあった気がする。 答えが見つかったわけじゃないけど、人と話したいなって思った。 好きでワクワクすることを見つけながら生きていきたい、なあと思いました。

感想が小学生並みだなと絶望中ですが(笑)、 これからいっぱい小説とか本読んでいろいろ考えて書くようにしていきたいと思います。